今年は新しい種に換えた。
この5・6年は、採れたニガウリからの種を代々用いていたが、新しいDNAにしてみた。
代々の種を用いたせいか、段々実が小ぶりになってきたようにみえた。
ウィルス病か気のせいかはわからない。
今回の種子は全て発芽した。

3月上旬に白南天をひと枝もらってきて挿し木にしてみた。
挿し木は9本であるが、全部から発芽しだした。
この調子でいけば5本位は苗になるであろう。
南天は風に強く、風になびくこともなくほぼ真上に向かって伸びるので、
畑の風よけに使おうと考えている。

薄いグリーンが芽で、黒いのはフラッシュによる影。
挿し木は9本であるが、全部から発芽しだした。
この調子でいけば5本位は苗になるであろう。
南天は風に強く、風になびくこともなくほぼ真上に向かって伸びるので、
畑の風よけに使おうと考えている。

薄いグリーンが芽で、黒いのはフラッシュによる影。
今朝も冷えた。
霜注意報が出ていたが、霜は降りていなかった。
しかし、ジャガイモも寒そうで、周りの葉で新芽をくるんでいた。
ちゃんと自己防御ができている。

太陽が出て暖かくなると:

葉を拡げて、日光をいっぱいに浴びている。
10日前に蒔いた春大根(第2弾)が発芽している。
籾殻の代わりに砂を使ったが、全く問題はないようである。
籾殻よりも良い点は、多少の風でも覆土した砂が飛ばないことである。

不利な点は、費用である。
砂は購入するが、籾殻は事実上無料。
チッチッチルリ チルリリリのような感じで鳴いているが、
昔は、”一筆啓上”と聞こえたらしい。
春の嵐も過ぎ、今朝は霜注意報も出ていたが、
霜は降りていなかった。
ホオジロも好天を待っていたのか、
朝日に向かって、さえずっている。

昔は、”一筆啓上”と聞こえたらしい。
春の嵐も過ぎ、今朝は霜注意報も出ていたが、
霜は降りていなかった。
ホオジロも好天を待っていたのか、
朝日に向かって、さえずっている。

今年2回目の播種をした。
(なお、前回蒔いた春大根は順調に育っており、今日、間引きをした。)
前回は乾燥防止に籾殻を用いたが、今回は持ち合わせがなく、
砂で代用した。

当地の土は粘土質で、雨が降り表面が乾くと、
硬い層になってしまう。
余りに固くて、芽を出そうしても、出ることができなくなることが多い。
これを防止するために今回は砂を用いた。
人参の発芽のために砂でうまくいったので、多分大根でもOKであろう。